頭の中はこんなもんです。
糸川燿史 映像 × 写真 LIVE / 2009年11月5日
糸川燿史さんは、大ベテランの写真家さん。
最近は写真だけでなく、映画にもチャレンジされているマルチなタレントの持ち主です。
Macユーザーでもある糸川さんとは、僕が以前Macのサポートエンジニアをしていた関係で、トラブル時の対応のお手伝いさせていただいています。
スタジオに伺うと、いつもニコニコ気さくに話していただいて、サポートそっちのけでお話に聞き入ってしまう程おもしろいお話がどんどん飛び出す、それはそれは楽しい方であります。
そんな糸川さんが、2009年11月29日に「映像 × 写真 LIVE」というイベントを開催されるのでご紹介します。
日時:2009年11月29日(日)
時間:(1) PM 2:00〜 (2) PM 5:00〜
場所:天満天六 音太小屋
料金:1,500円(前売/当日共)
映像作品上映:
・レモンセッケン3「川止め」新作初公開!
・レモンセッケン1(改訂版)アンチロマンの幻影再び!
写真作品上映:
・CDジャケット、ポートレイトなどの最新作と撮影エピソード
お問い合わせ:
・音太小屋/06-6353-6985
・イトカワスタジオ/06-6443-5025
ぜひぜひ、ご覧になってみてください。
通りに面した窓があれば・・・ / 2009年11月4日
漫才コンビ、ハイヒールのネタだったと思うのですが、「大阪のおばはんは、通りに面した窓があったらたこ焼き屋をやる」と言うのがありました。
確かに、大阪の下町にあるたこ焼き屋さんには、いかにも「そこに窓があったから始めた」ような、お気軽なお店がわんさとあります。
でも、そういうお店にこそめちゃくちゃ美味しいお店があったりするわけです。
いま、低価格のECショップのサービスを始めようと考えている僕のバックボーンには、大阪のそういう風土が影響してるのかもしれません。
ネットショップというと、月商1000万円超えだとか、何万個の販売だとか、そういうのを目指す記事や書籍ばかりです。
もちろんそれが悪いとは言いません。商売なんですから、売上を大きくしようとする事は至極当然です。
ただ、それを目指すために初期費用が数百万円。毎月の広告費がこれまた数百万円。というのばかりなのを見てると、それってどうよ!?と、思ってしまいます。
数万円の売上でも採算が取れる。そんな規模から始めてみる手だてがあっていいように思うのです。
訳者解説 / 2009年11月3日
以前のこのブログでも取り上げた事がある著者;山形浩生氏の新作(?)です。
なぜ(?)がつくかと言うと、この本の中身は著者が翻訳に携わった既刊本の解説部分だけをまとめた物だから。
翻訳者の解説文だけで一つの独立した読み物として成り立つのか?という危惧は当然あるのですが、これがなかなかどうして面白い物になっています。
「本編よりも雄弁な”解説”」という帯のコピーに偽りはありません。
原著の著者の発する言葉や、思いや、その思考に至るまでの過程にまで思いを馳せている山形氏の真摯な態度に好感が持てます。
また、原著の著者に対する思いだけでなく、読者に対しても”伝えたい”、”伝わってほしい”という強い思いが、彼の解説からはびしびし伝わってきます。
言葉遣いが横柄だったり、例が常識はずれだったりするところが読者の鼻につくことがあるのだとは思いますが、「一読の価値あり」の本だと思います。
顧客サービスとしてのECショップ / 2009年11月2日
例えば、一度貴店の商品を購入されたお客様がとてもその商品を気に入ったとします。
でも忙しかったり、地理的に遠かったりでなかなか貴店に行くことができない場合・・・。
お客様としては、その商品をまた手に入れたいと思っているわけですから、そのお客様に商品を手に入れていただく機会を用意する事は、店舗としてとても親切な顧客サービスになるんじゃないでしょうか?
そんな貴店のファンのお客様のためのサービスとして、低コスト/手間いらずのECショップサービスを作れないか?とあれこれ考思案しているのであります。
初期費用10万円以下のECショップ / 2009年11月1日
初期費用が10万円以下、維持管理費が1万円以下のECショップを企画しています。
通常、ECショップを構築するとなると安くて構築に数十万円、維持管理費に人件費を含めて考えると毎月20万円以上かかります。
この金額には広告宣伝費などは含まれていないので、実際の運営コストはもっとかかることになります。
これだけ金額を出すとなると、相当の売上が立たない事には採算すらあいそうにありません。
これが、初期費用10万円以下、維持管理費が1万以下で構築できるとしたら・・・?
もっと気軽にECショップを始められるんじゃないかと考えるわけです。
初期費用にせよ、維持管理費にせよ、ショップにかかる費用は「投資」です。
投資額を低く抑えることができれば、それだけ損益分岐点を低くすることができます。つまり、「少ない売上金額でも採算が取れる」ということ。
少ない売上で採算が取れるのなら、ECショップの活用の幅が広がると思うのです。
例えば、実店舗では商品を届けられない消費者に、自分の店舗の商品を紹介する=買っていただける機会を持つという、ネットショップの一番基本的なサービスを、小さい規模の商店でも提供できるのじゃないか?と。
小さなお店でも、「ここの商品じゃないと!」と思わせられるお店はたくさんあります。
そんな小さな銘店の商品を、消費者に届けるためのECショップを作りたいと思案するのでした。