頭の中はこんなもんです。


今日のタスク_20151126 / 2015年11月26日

FilemakerProのプロトタイプ作成

ウェブサイトやデータベースの開発で、新規の場合はもちろん、機能の追加や変更の依頼を頂いた際には、僕は基本的に見積作成段階でプロトタイプを作成することにしている。

今日はFilemaker Pro データベースの機能追加の依頼に関連して、プロトタイプを作った。

画面のインターフェースデザインとかはそんなにこだわらないのだが、データの持ち方や画面の遷移、機能追加の場合は既存のデータとの整合性とかも、実装時に不具合がないか確認するためにほぼほぼ実装に近いところまで作ってみる。

こうすることによって、実際に構築を始めた際に思いもよらない落とし穴ないはまったりするリスクを軽減できる。と思ってます。

決して見積が遅いことの言い訳ではありません。(^^;;

またこの段階で必ず確認するのがコード類の体系。
小さな会社では、製品番号や棚番号、伝票番号などの採番の仕方が決まっていなかったりいい加減だったりすることが多々有る。

コード類がいい加減だと、どんなシステムを構築したとろこで、いつか必ずどこかで辻褄が合わなくなる。
情報を管理する上で、とても(本当にとても!)重要なことなのにこういったことへの理解の有無(そして時間や手間といったコストをかけるかどうか)がシステムの出来の良し悪しや運用の正確さにも大いに影響している。

同業の知人などは、「製品番号がいい加減な会社の仕事は受けたくない。」とまで公言してはばからない。(^^;;
僕はそういったところのフォローをすることができるなら本望なんだけれど、そういう会社はなかなか予算を割いてはくれない。orz…

システムを導入したり、ウェブでショップを開設するときにも、自社の製品のコードの付番について、しっかり検討し、確定・確認されることをお勧めします。

 

ウェブサイトの”robots.txt”の調整

Google Analytics の値を見て、ランディングページとして好ましいとは思えないページをクロール対象から外すように設定。

他のページへ遷移してくれているならまだしも、直帰率が高いのでそう判断した。

ページ自体を見直す手もあるが、今この段階ではこうするのがベストな選択だろう。

 

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