頭の中はこんなもんです。
今日のタスク_20151119 / 2015年11月20日
iMac1台を納品。
すでに別フロアに導入済みのiMacと全く同じ環境にして「デスクを移動してもシームレスに作業が続けられるように」とのご要望。
既存のiMacのOSが最新にアップデートされていなかったので、そちらも併せて作業。
こういう時、iCloud、Dropboxのありがたみを実感する。
有限会社ポータルでは、貴社に最適なIT環境を企画・ご提案します。
機種の選定から、納品、納品後の運用のサポートまで安心してお任せください。
Eメール:kamishita@portal-dev.info
TEL:072-424-9970
mobile phone:080-3856-9811
願い事を叶える不思議なリスト / 2015年10月3日
たったの3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと紙をご用意下さい。そして約束してください。
絶対に先を読まず、1行ずつ進む事を。
先を読むと、願い事が叶わなくなります。
●準備はよろしいですか?。
1)まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
2)1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
3)3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。
必ず、興味のある異性の名前を書く事。
男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同性の名前をかく。
必ず、1行ずつ進んで下さい。
先を読むと、なにもかも無くなります。
4)4、5、6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。
これは、家族でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
5)最後にお願い事をして下さい。
さて、魔法のゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は、貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
これを読んでから、1時間以内にブログや日記に貼り付けてみましょう。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。
表題の通り、「Filemaker Pro のオブジェクトフィールドに保存されたファイル(画像)のファイル名を変更する方法」を調べたのだけれど、オブジェクトフィールド内の処理だけではできそうにないので、考えてみた。
手順は以下のとおり。
- オブジェクトフィールドには既に画像が保存されている状態(ファイル名は保存時のまま)
- オブジェクトフィールドの保存されている画像の拡張子を取得し、変数1に保持する
- 変数2に計算式で(該当レコードの番号とかの)付けたい名前を生成する
- オブジェクトフィールドのデータ(画像)を上記のファイル名:変数2+拡張子:変数1で特定の場所(デスクトップや専用のフォルダ)に書出す
- オブジェクトフィールドのデータを空に(削除)する
- 先ほど書きだした画像ファイルを、先ほど空にしたオブジェクトフィールドにインポートする
全然スマートじゃないけど、とりあえずこれで目的は達成できる。
上記を行った環境は以下のとおり
- MacOS OS X Yosemite 10.10.5
- Filemaker Pro 13 Advanced 13.0v9
「Appleはデザインはいいけど技術はいまいち・・・」ってどうよ? / 2015年6月15日
WWDCが終わって、「Appleはデザインはいいけど技術はいまいち・・・」的な記事をいくつか見かけたのだけれど、なんだかちょっと引っかかる。
「Appleはデザインはいいけど技術はいまいち?それが何か?」と僕は思っているのです。
何に引っかかっているのかを考えてみると、Appleという会社のそもそもの捉え方がちがっているのだと気づいた。
Appleは「IT企業」と分類されている。
だからこそ「デザインはいいけど技術は・・・」という評価にもつながるのだろうけれど、んじゃIT企業ってなんだよ?と考えてみると、これが結構いい加減な分類方法に思えてくる。
よく並べて比較されるのがGoogleやAmazon、Microsoftあたりだろう。
でも、それぞれを見てみると、やってることはぜんぜん違う。
Googleは検索サービスを提供する会社だし、Amazonはネット通販サービスを提供する会社。MicrosoftはOSとアプリケーションと開発環境を提供する会社だ。
提供している製品やサービスに、共通点はない。
(近いことやほぼ同じようなこともあるにはあるけれど、主戦場はそこではない)
共通するのは、提供するサービスや製品がITを基盤に作られているという点だけだ。
んじゃ、Appleは何を提供している会社なのか?
僕はAppleは「デザインの会社」だと思うのです。
もう少し細かく言うと、ユーザーの体験(Experience)を実現するインターフェースをデザインする会社。
MacのOSでは、それまではキーボードでコマンドラインでの入力しかできなかったコンピュータに、GUIとマウスという新しいインターフェースをデザインして、ユーザーの敷居を大きく下げた。
iPodでは、クリックホイールと曲のセレクト画面、それにHDDを組み合わせたインターフェースのデザインで、カセットテープやCDなどの媒体に縛られない音楽体験を実現した。
iPhoneでは、タッチスクリーンというインターフェースをデザインすることで、パソコンの画面に縛られていたインターネットを携帯電話の中にも移植した。
これ左様に、Appleはユーザーの体験(を実現するインターフェース)をデザインし、提供してきた会社なのだ。
Apple製品の画面の美しさや製品の手触りの良さ、パッケージのしつらえのこだわりに至るまで、ユーザーが体験する事にとことんこだわったデザインこそが、Appleの価値だし、存在理由なのだ。
だから、冒頭の「Appleはデザインはいいけど技術はいまいち・・・」的な記事は全然的はずれと言わざるをえない。
Appleにとって、技術は目指すデザインを実現するための手段でしかない。
(っていうか、ITとか技術って本来そういうもんでしょ?)
目指すユーザー体験やユーザーインタフェースが実現されているなら、そこに使われている技術が最先端であろうとなかろうと、そんなことはどーでも良いのだ。
それに、(僕も詳しいわけではないけれど)Appleが技術的に遅れているとも思わない。
Appleが公表している技術は、今実現したいインターフェースデザインを実現するための技術を使っているというだけで、(技術があるということを)見せるためだけの技術は公表されていないだけのことだと思います。
と、Appleについて熱く語っている場合ではなくて、自分は何を提供するのか?を考えていたのでした。
社名の「ポータル」は、”入り口”という意味です。
「ITに不案内な人のためのITサービス」「IT活用の入り口」になりたいと、今も考えています。
ホームページの制作や、社内業務の仕組みづくりなど、ITに関するよろずご相談賜ります。
SEOは時代遅れなのか? / 2015年5月7日
先日、初めてのお取引となるお客さんとホームページリニューアルの打ち合わせをする中で、「SEOは不要」と言われた。
お客さん曰く、「なぜなら、今となっては検索エンジンで見つけて頂く時代ではありません。
LINE@で地域限定、お客様限定、のダイレクトメールを安価で発行できる時代だからです。
ホームページをリニューアルする目的は、交流会などで知り合った方へこんなことしていますを示すだけです。」
とのこと。
そのお客さんがいうことを全面的に認めるわけではないのだけれど、さほどITに詳しいとは思えないお客さんに、そこまではっきりと世間の傾向を言われたことが正直ショックだった。
たしかに最近、「検索エンジンからの流入が減っている」という記事をアフィリエイトなどで稼いでいるブロガーさんたちが書かれているのを目にもした。
その時は「FacebookとかのSNSの影響が強くなってきたんだなぁ。」程度の印象しか持たなかったのだけれど、変化は僕が思っている以上に大きく急激に変わってきているのかもしれない。
Googleは、モバイルフレンドリーなどの新基準を設けて、ウェブ制作者にコーディングのアップデートを求めている。
けれど、ホームページオーナーが検索エンジンからの流入を当てにしなくなってSEOに期待しなくなると、ホームページオーナーにとってはコーディング技術なんていう裏側のことは今まで以上にどうでも良く、お金を出す価値がなくなっちゃうんじゃないだろうか?
それとも、SEOを前提とした検索エンジンに理解してもらいやすいコーディングから、ウェブ上での表現を豊かにするような、また別のコーディングの技術が価値を持つように変わっていくのかも知れない。
今回はお客さんの言葉で大変勉強になりました。
どんなことにも対応できるように、しっかりキャッチアップしていかないといけないですね。
大事なのは抽象イメージ(多分) / 2015年4月28日
昨日はボランティア活動されてる方からご相談をいただいた。
障がいを持つお子さんを持つ親御さんの集まりで、学校などで紙芝居などをボランティアで行っているグループとのこと。
グループの主要メンバーの方(いずれも主婦のお三方)と、日曜昼間のファミレスで、顔合わせを兼ねて打ち合わせ。
要件としては、ボランティアグループの活動で、日程調整やら参加・不参加の人員調整が大変なんで、Webを使ってどうにかうまくやる方法はないか?ってことでした。
もちろん廉価もしくは無料で。←ここ大事。
グループの概要は以下のとおり
- メンバーは約30名
- メンバーにITに詳しい人はいない
- パソコンを持ってる人もいるがメールとWebを見るくらい
- 携帯は、ガラケーの人もスマホの人もいる
当初、電話で依頼を受けた時は、外部向けホームページと内部向けのグループウェア的なサービスを一括で構築できるサービスの利用を提案しようかと考えていたのだけれど、どうも最初からそこまでやるのは負担が大きすぎると判断。
シンプルなグループウェア(サイボウズLive)をお薦めした。
これならガラケーでもスマホでも使えるし、そして何より無料だ。
LINEを使うという手もなくはないのだが、スケジュールや掲示板機能を使うこと、ガラケーユーザーのことを考えて、今回は見送った。
サイボウズLiveの実際の画面を見てもらいながら主な機能の説明を行ったが、カレンダー機能や掲示板機能、チャット機能など、必要とする要件は満たされているようなので、このサービスを利用することに決定!。
早速、実際にその場でグループを作って、各自のアカウントも作って、運用を始めてもらうことにした。
慣れるまで当面は僕がグループ管理者を代行する。
こういうことは、使ってみないことには何も始まらない。
あれこれ言う暇があったら実際に使ってみるのが一番!なのだ。
しかし今回説明している中で感じたのは、『ITに慣れていない人にとって、「サービス」の抽象的なイメージというのが、なかなかつかめないのだなぁ。』ということ。
「ログイン」って何か?とか、「ID/パスワード認証」が何に対して行われているのか?とか・・・。言葉で言うのは難しいのだけれど、そういったことが何の実感もイメージもないんだな、ということを感じたのでした。
不慣れな人にとっては、ひとつの画面、ひとつのボタンが、そこにストーリーや流れといった位置づけのイメージがない機能そのものなのだ。
サービス事業者の説明も、機能説明に終始していて、そういったことは最近あんまり見かけることがないように思う。
そこで、今回僕が説明に使った(その場で描いた)のが下図。
一つひとつの用語や流れを説明しながら描いて見せることで、やっとログインの意味やグループに参加するということのイメージが頭のなかに描けたようです。
ITが苦手という人は、こういった全体を俯瞰した抽象的な図をイメージするように心がけると、理解が進むのじゃぁないだろうか?。
サービスの提供者の方も、機能だけではなく、もう少しこういった全体のイメージの説明を充実させてみたら、ユーザーの理解の助けに良いかもよ。
ちょっと古い2007年初版の本だけど、慣れない人には無機質に思われるパソコンが、ちょっと血の通った存在に感じられる書籍をご紹介。
キンドル版も出ているようなので、ぜひ!。
先日、産技研(地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所)にお伺いしてきました。
別件の打ち合せというか近況報告で伺ったのですが、せっかくだからと新しく導入された3Dプリンターと3Dスキャナを見学させていただきました。
■ 3D スキャナは、キーエンス社のAGILISTA-3100。
確か人工骨の生成に使用されたりもしている機種で、僕もテレビで見たことがあります。
積層ピッチ15μmと高機能で、本体価格だけでも400万円くらいする代物です。
実際の出力結果を見ても、さすがは15μmの解像度。サポート材に触れない部分は指で触っても積層が気にならないレベルで、見た目にもツルリとして違和感がありません。
(サポート材に接する部分はさすがにザラザラ感があり、見た目にも透明な部材が白濁して見えます。)
3Dスキャナの使用感に関しては、本文末尾にネットで見つけた試用レポートの記事をリンクしてあるので、参考にしてみてください。
■ 3Dスキャナの方は、NextEngine社のHD Pro。
精度はモードにより 0.005 inch (0.127mm) 〜 0.015 inch (0.381mm)で、価格が60万円くらい(オプション込みだと130万円くらい)。
3Dデータさえ持ち込めば、こぉ〜んな立体オブジェクトがプリントアウトされちゃうわけです。
で、産技研のなにがニュースかというと、タイトルにもあるようにこれらの高機能な機材を時間単位で廉価に使えるサービスがあること!。
■ 料金は、以下のとおり。(いずれも1時間あたりの料金)
◯ 3Dプリンタ使用料; 2,000円。
◯ 3Dプリンタ材料費は(10g); 470円。
(材料費はシステム上時間単位でしか登録できないため、1時間:470円の表記となっている)
◯ 3Dスキャナ使用料;400円
◯ CADシステム使用料;360円
◯ 3次元切削加工機;1,600円
※2014年12月1日現在の料金ですので、実際の料金は利用時に産技研にお確かめください。
今まで3Dモデリングソフトで遊んでいたサンデークリエータや、なかなか実物モデルに落としこむ予算が取れなかったデザイナーも、このクオリティーでこの料金なら利用する価値あり!なんじゃないでしょうか?
別途、機材やアプリケーションソフトの使い方をレクチャーしてもらうサービス(有料)もあるそうなので、3Dプリンター/スキャナ初心者も安心して利用ですそうです。
◆産技研へのお問合せは
電話:0725−51−2525(顧客サービスセンター総合受付)か
ホームページ:http://tri-osaka.jp のネット相談メニューまで
◆3Dプリンター(キーエンス AGILISTA-3100)の公式ホームページ
◆3Dプリンター(キーエンス AGILISTA-3100)の試用レポート
◆3Dスキャナ(NextEngine 3DスキャナHD Pro)の公式ホームページ
Googleなんかの自動運転自動車が実現したら / 2014年7月22日
Google やトヨタが開発実験している自動運転自動車が実用化されるようになったら、どんなことが起こるのか?僕なりに想像してみた。
まず、タクシーの運転手が職を失う。
自動車が自動で運転するんだから、当然その運転手は要らなくなる。
勤務時間も福利厚生も考えなくていいのだから、コスト削減に効果テキメン!なおかつ、事故も起こさないとなればタクシー会社にとっては願ったりかなったりなんじゃないだろうか?
「流しのタクシーを捕まえる」なんてこともなくなる。
タクシー車両は、利用履歴のビッグデータから導き出され、最適に配置されるから、「流し」なんていうタクシー会社にとっての無駄はなくせてしまうのだ。
ユーザーは「Uber」みたいなアプリで配車を手配するのが一般的になる。
最適に配置されたタクシーは、最小の時間でユーザーのいる場所に配車され、待ち時間は最小化される。
コストが下がって、待たずに使える移動手段が手にはいるのだから、消費者は自動車を買わなくなる。
トヨタなどの自動車メーカーが自動運転車の開発に積極的でないのはこのためなんじゃないか?とすら思う。
同様のことはトラックやバス、ひいては自動車物流業全体にも及ぶんじゃないだろうか?
宅配便の集荷/配送も(特定の住所ではなく)ユーザーが今いる場所で行えるようになるかもしれない。
もしかしたらロボット産業もこの分野で重要になるかもしれない。
乗客とのインターフェースとして、基本的な接客や移動中のヨモヤマ話をするタクシー運転手ロボットみたいなのが出てくるんじゃないか?と僕は睨んでいる。
今日のお題「”マウス操作で手首が痛い”を解消する」 / 2013年7月12日
「最近急にコンピュータを操作する時間が増えて、マウスを操作する腕の手首が痛くなる。解消する方法はあるか?」とのお問い合わせ。
聞けば、「研究資料として、運動選手の動画をキャプチャして、身体の部位にアンカーポイントをつけていくのだけれど、1秒間あたり60フレームの動画に、1フレーム当り24個のアンカーポイントを数十秒分。それを15セット作らないといけない。」とか、よくわけが分かりませんが・・・。
まぁ、要するに「すごくいっぱい細かな場所を指定してクリックし続ける」という作業をしているらしいのです。
確かにマウスだと手首での操作が中心になるので、痛みも出てしまいそうです。
それに軽くなったとはいえ、電池を内蔵しているワイヤレスマウスでは、それ自身の重量減にも自ずと限界があります。
まず頭に浮かんだのがトラックバッド”。
これだとマウス操作自体がなくなるので負担軽減になりそうです。
そしてもうひとつ。考えたのがトラックボール。
これは昔なつかしいボール式マウスを裏返しにしたような製品で、これだと細かなポインティングにも対応できそうです。
探してみると、”ケンジントン”と”サンワサプライ”というメーカーが各種取り揃えていますね。
ケンジントンのトラックボール製品
サンワサプライのトラックボール製品
さらに、このトラックボールの利点として、左利きにも対応できている点も評価できます。
(今回のお題も左利きへの対応が条件/トラックバッドももちろん左利きに対応しています)
余談ですが、トラックボール、マウスだと「クリックのつもりがドラッグになってしまう」というような方にもお勧めです。こんな記事も見つけてしまいました。
86歳のトラックボール使いのおばあちゃん
「マウスで手首が痛い/腕が疲れる」「マウスの操作がどうも苦手」という方、は一度試してみられてはいかが?