頭の中はこんなもんです。
久しぶりに雑誌の創刊号を購入 / 2011年4月17日
今日は雑誌2冊を購入。
一冊は「GLOBAL WORK」創刊号。
水嶋ヒロさんが編集長 となった事がちまたでは話題になっている(らしい)。
特集は”We love hard work! 今こそ、ハードワークを。”
編集長水嶋ヒロさんと、一橋大学の米倉誠一郎教授の対談(p8〜p35!)が巻頭を飾っています。
定価300円でこのボリューム(256p)はお買い得感たっぷりです。
「ハードワークするぞ!」的な記事ばかりを期待していると肩すかしを食うかも知れませんが、デンマークに関する記事や料理に関する記事など、結構読み応えはありますね。
通販サイトである Global Work で買えるアイテムの単なる紙カタログという以上のものに出来上がっていると感じました。
そういえば、幻冬舎の雑誌「GOETHE(ゲーテ)」は、”24時間仕事バカ/仕事が楽しければ人生も楽しい”を謳い文句に創刊しましたが(そして僕はプレ創刊号から何号か購入してましたが)、最近はあまり話題になりませんねぇ。
働くぞ!と意気込む姿勢が、あまり受けのいいものではないのかも知れません。
これからは変っていくようにも思いますが・・・。(っていうか、変らざるを得ない?)
もう一冊は、「Casa BRUTUS」5月号。
特集は”部屋をつくる新しい感性 インテリアの天才たち!”です。
現実の僕の生活レベルからするとちょっと(いや、かなり?)背伸びした世界なんですが、なりたい自分のイメージを具体化しようと買ってみました。
以前は、インテリアやデザインに関する本や雑誌を毎月のように買っていたのに、最近買わなくなったなぁ・・・。
ん〜。
ページの中にあるような生活をあきらめてしまってたんでしょうねぇ。
これはいかん。。。
そういえば、昔はちょっとでも気になった雑誌(特に創刊号)は片っ端から買ってたのに、最近はそういう事もしなくなってしまってる・・・。
「断捨離」という言葉が流行っているけれど、断つ事、捨てる事、離れる事の向こうにある、「自分に何を残すのか?」「自分にとって何が大切か?」が重要。
自分の好きなものは何か?自分は何があれば快適なのか?何があれば幸せなのか?をよ〜く考えて、無駄遣いではなく、自分の人生を豊かにしてくれる”モノ”と生活したいと思う今日この頃なのでした。